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1-1 用語の定義
国際運送約款の基礎知識では、航空運送に関する基本用語の定義を理解することが重要です。まず、航空券(Air Ticket)とは、航空運送契約の証拠として航空会社が旅客に発行する書類で、運送条件・搭乗区間・運賃などが記載されています。近年は紙の航空券に代わり、電子航空券(E-Ticket)が主流で、旅客データは航空会社のシステム上に電子的に保存され、旅客には控え(E-ticket Itinerary)が交付されます。手荷物(Baggage)には、旅客が航空機に持ち込む「機内持込手荷物(Cabin Baggage)」と、航空会社に預ける「受託手荷物(Checked Baggage)」があります。受託手荷物は航空会社が運送責任を負い、重量・個数制限(例:エコノミークラスは23kg以内など)が設けられています。旅客の年齢区分は、航空運賃や運送条件の基準となるもので、一般的に以下のように定義されます。• 大人(Adult):12歳以上• 小児(Child):2歳以上12歳未満(運賃は大人の約75%)• 幼児(Infant):2歳未満(座席を占有しない場合は無賃または定額)これらの定義は、国際航空運送の契約条件を統一的に示すIATA(国際航空運送協会)運送約款に基づき、航空券発行・運賃計算・手荷物取扱いなどに共通して適用されます。
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