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大浦天主堂
大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)は、長崎市南山手に位置する日本最古の現存するキリスト教建築で、1864年にフランス人宣教師プティジャン神父によって建立されました。
正式名称は「日本二十六聖殉教者聖堂」で、豊臣秀吉の命により殉教した26聖人に捧げられています。
ゴシック様式の美しい白亜の教会は国宝に指定され、1945年の原爆被害を免れた歴史的建造物として貴重です。
特に「信徒発見」の舞台となった場所として知られ、禁教下で密かに信仰を守り続けた隠れキリシタンが神父に信仰を告白した出来事は、世界史的にも大きな意義を持ちます。
堂内にはステンドグラスが輝き、荘厳で幻想的な雰囲気を体感できます。
2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」としてユネスコ世界文化遺産に登録され、国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットです。
アクセスは長崎電気軌道「大浦天主堂下」電停から徒歩約5分。
近隣にはグラバー園や旧居留地の洋館群もあり、異国情緒あふれる街歩きとあわせて楽しめます。
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