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山口県長門市にある元乃隅神社（もとのすみじんじゃ）は、赤い鳥居が連なる絶景スポットとして国内外から注目を集める観光名所です。

昭和30年に地元の網元が、龍宮の使いと名乗る白狐のお告げにより建立した神社で、商売繁盛や大漁祈願、縁結び、開運のご利益があるとされています。

最大の見どころは、日本海へと続くように並ぶ123基の朱色の鳥居で、約100メートル以上にわたり続く姿は圧巻です。

特に海と鳥居のコントラストが美しく、写真映えするスポットとして人気です。

境内には「日本一入れにくい賽銭箱」と呼ばれる高い位置の賽銭箱もあり、挑戦心をくすぐります。

近隣には断崖絶壁の絶景「龍宮の潮吹」もあり、荒々しい日本海の自然美とともに楽しめます。

アクセスはJR長門古市駅から車で約20分。自然と信仰が調和した独特の景観は、一度は訪れたい山口県屈指の観光地です。